ノコギリヤシとは?
ドラッグストアやインターネットでも
「ノコギリヤシ」というサプリメントを見かけるようになりました。
その名前から、きっとのこぎりの刃のようにギザギザしている葉っぱを持つ
植物であることは、何となく想像できますね。
でもそれ以外のことって、あんまり知られていない気がしませんか?
「ノコギリヤシ」って、一体どんな植物なんでしょうか?
■「ノコギリヤシ」とは?
「ノコギリヤシ」は北アメリカ南部からテキサス、メキシコにかけて
自生しているヤシ科シェロ属の植物です。
想像通り、葉っぱの形がのこぎりのようになっているので、この名前が付きました。
正式な学名はセレノアレペンスって言うんですよ。
日本では自生していないのであまり親近感はわきませんね。
でも、現地では広い範囲で自生しているので、結構普通に見かけることができるんですよ。
特にものすごく貴重な植物という訳ではありませんが、
古くからネイティブアメリカンの間でしか活用されていませんでした。
当時、彼らは滋養強壮のために活用していたそうです。
それが、ここ200年くらいの間に研究が進むようになって、
様々な効果が発見されるにようになったという訳なんです。
特に男性にとって効果のある成分が豊富だと知られるようになりました。
「ノコギリヤシ」は、日本ではサプリメントタイプが一般的ですね。
薬品ではないため、治療目的では使えません。
あくまで健康状態の改善や維持のために注目されているものです。
ノコギリヤシの摂取方法
薬ではない健康補助食品は、摂取量が決められていないのです。
自分の体調などに合わせて、ちょうどいい量を摂取する、それだけです。
実際、厚生労働省でも「ノコギリヤシ」については基準を定めてはいないのです。
じゃあ、どれだけ摂取しても同じかといえばそんなことはあるはずもなく、
やっぱりある程度の目安は存在しているんですね。
ちなみに、日本国内で販売されている「ノコギリヤシサプリメント」の摂取量の目安は、大体320r〜340r/1日ぐらいになっています。
摂取期間については、1か月〜1ヵ月かかるという商品もあれば、
半年は継続するべきだと主張しているメーカーもあります。
実にバラバラです。それは「ノコギリヤシ」が
健康補助食品であるということの証明でもあるのです。
「ノコギリヤシ」は日本よりも早い時期からヨーロッパで摂取されていました。
海外での摂取量の目安は日本に比べて多いようです。
約500r/1日程度の設定になっています。
あくまで目安ですので、結局は自分の体との相談になります。
気を付けたいのは、rは「ノコギリヤシ」そのものの量ではなく、
「ノコギリヤシエキス(抽出物)」の量です。
国内の製品ほとんどがこの表示になっているようですね。
